2年間で何が変わったのか
中3の春にギターを始めて、今では2年半ぐらいになる。
その翌年にDTMを始めた。
当時の自分と今の自分は何1つ変わっていない。
昔の自分はマルチをヘッドフォンジャックに直差しで録音なんていうお粗末なことをしていたが、今はAIFを通して録音している。きっとDTMに関する知識はついた。
が、根本的なソングライティングの能力は良くなったどころか失われている気がする。といっても1つ書いただけなのだが。
なぜこの話題に至ったかって、言いだしっぺだと恥ずかしいのであまり大声では言えなかったのだが、中3のときに作った曲をリメイクして、中3から今にかけて作った曲でEPを作ろうと思っているのだ。
というわけでリメイクはしているのだが、これが全く
疾走感が出ない。当時はフリーソフトを使って、お世辞にもうまいとは言えない、丁寧とは言えない恥ずかしいほどのひどいドラムを使っていたからだ。
だが、今はどうだろう。きっと演奏も幾分かマシになって、機材もプレイテックのストラトキャスターからフェンダーのジャガーへと昇格した。
だのに、何故? 何故か勢いが出ない。
こ、これが中学生パワー?とか言ってるわけではなくて作っている本人が本当にわからないって。
これが初期衝動ってやつなのかな。